うたごえ喫茶と楽器のお話 |
掲示板「サヨコへの伝言」常連の章博さんが書いてくれました。
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アコーディオンについて 花宮雅子がお送りするよー。(*^^*) 拍手拍手!
ドイツのブッシュマンさんって言う人が、オルガンの調整用に、口で吹くと1音だけ音が出る、ハーモニカみたいな笛を作ったんだけど、このおじさん無精者だったんだなー。 これにジャバラを付けて、手を離しても、しばらく音が鳴るようにしたんだって。 これが「手風琴」の始まりって言われてるんだ。 この道具を、押しても引いても音がでるように改良して、ちゃんとした楽器「ハンド・エオリーネ」と言う名前で売ったんだって。 それから何年かたって、ウイーンのデミアンさんが(この名前なんか好きだな。)ひとつのキーでも和音が出るようにして、ちゃっかり特許を取ったのが、アコーディオンってわけ。 「アコード」は和音。「イオン」はギリシァ語で楽器の「器」って意味みたい。 ひぇ〜、むつかしいっ! |
溝口:「まぁのおつむじゃ無理ね。」 (,_'☆\ ベキバキ あーーっぶたないでヨ、も〜。 εε=┏(>_<)┛ あとはワタシがやるわよ。 (*゜Д゜)゜ アコーディオンは、3枚から4枚のセットでリードが入ってて、おなじ音でも微妙にずらすことで、独特の豊かな音を出す事ができるの。それで音色もボタンで色々変えられる物もあるのヨ。 弾くところがピアノ鍵盤のと、ボタンのがあるけれど、学校にあるのは鍵盤のがほとんどよねぇ。(ワタシもやったワ) アコーディオンにも、音階の出しかたでクロマチックとダイアトニックがあるし、ちいさなコンサティーナやバンドネオンなんて言う、お仲間もあるわねぇ〜。 ねー、みんな聴いてるのー!読むの面倒なのはわかるけどねぇ。 わかったわよ、やめるわよも〜。うるおいの無い人達ね〜。 だれか、次ぎやってよ! |
「cobaさんについて」 仕方ない。あとは私、津村沙世子がお送りします。^/^ 玲がさっき言ってたけど、六番めの小夜子のドラマに欠かせない人がcobaさん。 たいへん忙しい中を、私たちの為に素敵な音楽を作ってくださいました。 cobaさんのことを、ちょっぴりみんなに教えちゃうね。 長野県でうまれたcobaさんは、小学校の4年生の時、おとうさんにアコーディオンをプレゼントされたんだけど、最初は押し付けられたみたいでいやだったんだって。 でもある日、学校の朝礼で弾く事になって、その時、これを弾けば目立てるって事が わかって、それから好きになったんだって。(^^) 中学校の修学旅行でも大活躍。写真も残ってるわ。 これね。^/^ 高校を卒業してイタリアに留学。翌年にはもう全日本と国際コンクールで1位を取ってたんだって。すごいわねー。 卒業後は、日本でアコーディオン教室や「屋根の上のヴァイオリン弾き」なんかでもバイトしながら、82年に幻のレコードデビュー。 90年にようやくメジャーデビューだけど、その間も、シンセアコーディオンの開発に加わったりしてたそう。 93年には海外デビューのため、名前を本名からCOBAに変更。 95年には、私も大好きなビョークのワールドツアーとレコーディングに参加されました。 その影響か、cobaさんテクノに染まってしまったみたい。 ドラマの音楽もテクノっぽい曲、あったよね。 ね、玲! あっ、玲はオアシスファンだったわね。(^^) 96年頃からcobaって小文字に統一されたみたい。 それに「ボーダーシャツ」に取り付かれたのもこの頃…。 ギリシアでソロシングルが1位になったり、フランスでアルバムが賞を取ったりで大活躍! 風水が当たったの?(まさか…ね。)(^^) 97年には金髪に!! 99年には少年ドラマシリーズを意識した作品「君といた未来の為に」のサントラを担当されたあと、NHKのスペシャルドラマをへて、私たちのドラマに参加されたんですね。 六番目の小夜子の楽譜!? 今では、NHKの「イタリア語会話」で司会まで!! ぜひ、紅白の司会もねらってくださいね。(^^) cobaさんの使っている楽器についてはあ〜る、お願いね。 あ〜る:「 わうっ?(おっ、オイラ?) 」 … 無理か。(∂_∂) 関根君、お願い。 |
「cobaさんの楽器」 関根秋です。僕も楽器は得意なんだけどな。(うそうそ) はじめてのアコーディオンは、少し小さなTOMBOの24ベース。青い色が好きだったって。 イタリア留学時代はエキセルシァ・コンチネンタル。けっこう日本では有名な楽器だよね。 帰国後は、イタリア製のVICTORIA・スーパーレイティブ。そして同社と共同開発のシンセサイズドアコーディオン。 これって、シンセ音源を鳴らしたり、パソコンにつなげたりできるんだ。ほら、MIDIっての?知ってるでしょう。 現在はフランスの名門CAVAGNOLOの特注モデルだそうです。 この会社はもともと、ボタン式のしか作ってなかったんだけど、「ある日本人」の強いリクエストで鍵盤式を作り始めたそうなんだ。バレバレだよね。やっぱりcobaさんすごいや。 特注モデルはシンセサイズされた物で、電飾も付くんだぞ! ちなみにお値段は…車が買えるぐらいでしょうね…。 VICTORIAとCAVAGNOLOのアコーディオンは、現在ヴィクトーリア・ジャパンという所で手に入るんだそうだけど、この店ってcobaさんのおとうさんが経営されてるところだよ。 勉強になったかな? おーい、なんでみんなねてるんだ。 れ、玲!。 津村まで! みんな、おきて、歌いに行こうぜ。ユキと俺で曲作ったんだ!! 「 離婚兄弟 」 !! 聞けーーーーーっ!! |
ありがとうございました!
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