私が現在一生懸命なのはヴィジュアルを伴わない「ピュアオーディオ」という分野です。
現在私が使用中の機械のご紹介です。
CDプレーヤ |
CEC CH5000R改 |
音はなんで?っていうくらい大らかで聴いてて楽しいです。製造中止が悔やまれます。
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プリアンプ |
自作 管球式
12AX7,12AU7使用一体型。球はムラードを使用 |
K君設計の物をカメラにて撮影。その後その写真を素にゴールデンウィーク中に組んだ思い出の一作。とても簡単な回路ですが,音質が気に入ってます。コンデンサやケーブル等交換し、聴感上のワイドレンジ化とレスポンス向上が実現しました。回路が簡単な分だけ部品や実装技術に対する反応がシビアで、フラットアンプで使用する12AU7という真空管は5〜6本ぐらい予備を持っていて、常に様子を見ておかないとノイズが目立ってしまいます。
プリアンプ等が収まっているラックです。真ん中がプリ(自作)上段はCDP |
カセットデッキ |
中道(Nakamich)480 |
15年使用してます。もう保守部品もなくなってると思いますが、2ヘッドでこれだけ精密感溢れるヘッドブロックの機械は今ではもう考えられません。今でも一線級の音がしてます。特に低域のゆったりした余裕はDATと比べても遜色はあ りません。大学入試の合格発表の日に買った思い出の一品でもあります。 現在は休眠中。 |
スピーカー |
タンノイ CHEVIOT |
端子はWBTに交換。96年に会社の先輩より譲り受けました。譲り受けたときはコーン紙とエッジがボロボロで、駄目モトで音楽舎吉田さん経由でティアックに交換依頼を出しました。驚いたことに製造後20年を経ても交換パーツが存在し、新品同様の姿で復活を果たしたのです\(^^@)/。交換後馴染むまで1年ほどかかりましたが、今では枯れた良い音を奏でていますv(^^)v。 タンノイの音を過去と現在に橋渡ししてくれる1974年の作です。 内磁型の磁気回路を採用していて,密度感と一種独特の色気を感じさせてくれるところが気に入っています。 JAZZもロックもいいですが,やはりここ一番の弦楽四重奏は最高です。タンノイとサービスを提供しているティアックに感謝です。
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DAT |
パイオニアD−06 |
96kサンプリング機です。別にこれだという思い入れはなかったのですが,友 人が生録をしてて,自分もと思い手に入れました。中道とどちらが音がいいか, 真剣に聴いてやっと勝てるぐらいの音質ですから,あまり期待してないんです。
私の機械の中では数少ない無改造品です。 |
リスニングルーム(ウサギ部屋) |
洋室5畳(壁面に吸音材。床は浮き床絨毯敷き) |
真ん中にラックを置き、その左右にチェビオット(スピーカー)を配置。
転勤に伴い、住まいは分譲タイプマンションを賃貸することが出来、ラッキー!\(^o^)/と思ったのも束の間(^^;;。回りの壁が吸音材を張り付けた画鋲もさせないヤツで思いっきりデッド(^^;;今までライブ気味の部屋でホールトーン出しまくりな音を創っていた私としてはどうしようか?と戸惑いました。なんとか部屋の響くポイント(低域が出てくるポイント)を見つけている最中ですが暫定的に部屋の4分の1位の場所にセッティングしてます(と言っても5.5畳の洋室じゃこれが手一杯)。ここでブロックで15cmSP上げてビンビン低板を鳴らせてっと・・なんとか聞き慣れたCHEVIOTの響き(の片鱗?)が聴こえてきました。ただ、まだ鳴らない部分というか、気持ちよく鳴ってくれない部分があるようです。今後の課題です。ちなみにここまで使用した機材全て今までの物。これからどのような方向に行くのか・・ |
ケーブルはカナレのマイクケーブル,平行50芯電源用,銀線(音楽舎仕様)でヒアリングで決めちゃってます。ほとんど自作です。
全体に言えるのは,自分で作るか改造しちゃうかしてること。理屈はわからんくせに,改造(改悪)しちゃう困った奴です(^^;;)
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